第二戦目・省電舎

昨日は、リーマンデイトレーダーとして、デビュー初戦をエナリスで勝負し、マイナス3,000円でマイナススタートとなってしまった。
今日は、同じ省エネ関連銘柄の省電舎で勝負してみようと思う。
 
省電舎は、省エネ関連3銘柄(エナリス・グリムス・省電舎)の中では、いつも値幅が大きく、注目していた。
他の2銘柄が100円の値動きであれば、省電舎は300円は値が動く。
ただ、出来高が少ない点が不安材料ではあるが、そこは素人ゆえ、無視する事とした。
 
そもそも省電舎って何の会社だ?
会社名からなんとなく想像はつくが、ネットを見る限り再生可能エネルギーの会社らしい。
自民党推薦の舛添さんが勝てば、民意は即原発廃止を望んでいない。
細川さんが勝てば、民意は即原発廃止を望んでいる。
なるほど、そういうことか。
要するに舛添さんが勝てば、安部政権は原発の再稼働をしやすくなる。
そうすると、再生可能エネルギーに力を入れる省電舎は、風評的にはソッポを向かれてしまう。
こういうことらしい。
 
しかし、どう考えても都知事選は舛添さんが有利だろう。
株って面白いもんだ。
勝ち目のない戦でも、「空気」が株価を操作してしまうのだから。

そんな話はどうでもいいとして、省電舎の勝負の行方だが、完全に乗り遅れてしまったようだ。
前日終値より、既にプラス210円の高値を掴んでしまい、購入したとたんに前日よりプラス50円~100円の間のボックスとなる。
つまり、110円~160円のマイナス領域でもみ合いとなってしまったのだ。

他の兄弟たち(エナリス・グリムス)は既にマイナスに突入しており、省電舎ももはや時間の問題と判断して損切りを決断。
結局マイナス15,000円となって、本日のデイを終えた。

うーん、どうもうまくいかない。
省エネ関連は、もはや時代遅れとなったようだ。
今のトレンドは、マイクロニクスをはじめとする電池関連、スクウェアエニックスやミクシィなどのゲーム関連となっているようだ。

明日はこのあたりを狙ってみるとするか。

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